2016-12-12 第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
私は、JICAの沖縄国際センターに関しましては、島嶼性や亜熱帯性といった特性を生かしたさまざまな実績があると高く評価しておりますけれども、その一方で、外務省の沖縄事務所の役割というものが極めて限定的過ぎると見ております。
私は、JICAの沖縄国際センターに関しましては、島嶼性や亜熱帯性といった特性を生かしたさまざまな実績があると高く評価しておりますけれども、その一方で、外務省の沖縄事務所の役割というものが極めて限定的過ぎると見ております。
亜熱帯性の海洋性気候で、石垣島とその周辺の離島及び尖閣諸島で構成をされています。周辺の海には、我が国最大の石西礁湖を中心としたサンゴ礁群が広がっております。また、沖縄県内最高峰の於茂登岳に代表されます亜熱帯森林も広がっており、森林を水源とする河川を配した自然豊かな地形を形成しております。
新薬の開発、新産業の創出というテーマでございますが、御案内のように、国内で唯一の亜熱帯性気候ということでございますので、やはり独自の地域資源を豊富にお持ちである、沖縄科学技術大学院大学や琉球大学、沖縄ライフサイエンス研究センターなどの最先端の研究インフラも整っている、こういうことでございますので、医療分野あるいは健康分野において大きなポテンシャルを持っているということで私どもも考えております。
沖縄県の八重山地方に位置いたします西表島でございますが、島の面積の八五%、約二万四千ヘクタールが国有林になっておりまして、我が国最大のマングローブ林や亜熱帯性の広葉樹林が生育するとともに、今先生おっしゃられました特別天然記念物のイリオモテヤマネコ、カンムリワシ等の貴重な野生生物が生息しております。
奄美群島におきましては、亜熱帯性の気候を生かしまして、委員御指摘の、ユリ、菊等の花卉を初めといたしまして、野菜、畜産といった島ごとの特色ある農業が展開されておりまして、そういうことで、ほかの地域にはない強みを生かした生産が可能であるというふうに考えてございます。実際、花卉などでは非常な高収益を上げている方もいらっしゃるというふうに承知をいたしております。
沖縄は、これも御指摘のとおり、自然が豊かで、サンゴ礁たくさんあるきれいな海岸、海浜とか、あるいは亜熱帯性の非常に深い森とか、そういう自然に恵まれていることは言うまでもありませんが、文化的あるいは歴史的な観光資源というのも極めて豊富でありますし、生活スタイルそのものもすごく日本の中でも特異性を持って、非常にどこに出しても誇れるようなものをお持ちです。
○川端国務大臣 沖縄の農産物は、先生おっしゃるように、亜熱帯性気候ということで、国民の多くが評価をして広まってきていることは事実だと思いますが、ゴーヤーなんかも割に、有名になった以降、国内でもつくれるということで、そうすると、沖縄の方がいい品質のものが多いというふうに思うんですけれども、値段がやはり高くなるということがあることは事実だというふうに思っております。
沖縄の優位性は日本で唯一の亜熱帯性気候ということにもあると思いますけれども、例えばゴーヤーを初めとする野菜類も、菊などの花卉類も、残念ながら出荷額がどんどん減り続けているという状況にあります。
もちろん、その結果としての米軍基地の集中という問題もございますし、また、日本ではまれな亜熱帯性気候であるということで、気候や自然条件も違う。 それに加えまして、非常に広い県なんですね。沖縄県の島の数というのは実は百十三ございまして、有人離島だけでも二十九。私はそのうち二十ぐらい回らせていただきました。まだ九つ回っていないんですが、二十は回りました。
○仲村委員 沖縄の持つ可能性でありますが、それは、第一に、沖縄県は全国唯一の温暖な亜熱帯性気候の地域であり、農業、漁業、畜産業等々の食料生産の可能性の高い地域であります。 二つ目には、沖縄県は、東西一千キロ、南北四百キロの広い海域に、青い海、青い空で象徴される白砂青松の多くの島々からできた地域で、観光地として、また国民の健康管理のいやしの場所としても極めて価値の高い場所であります。
そんな体験もございますが、石垣島は、於茂登岳を始めとする亜熱帯性の森林だとか、白保を始めとするサンゴ礁などの優れた景観を特に有しているということから、これを国立公園に編入するための必要な手続を今進めているところでございまして、地域の方々の中には、国立公園になりますと開発が抑制されるからこれは賛成できないという方もいらっしゃいました。
今先生から御指摘いただきましたように、大変広大な漁場がございますし、また、サンゴ礁に代表されますような亜熱帯性気候に基づきました大変豊かな海があるわけでございます。 そうした中で、遠洋域あるいは沖合域におきましてはカツオ・マグロ漁業を行っておりますし、また、沿岸域におきましては浮き魚礁を活用いたしました多様な漁業も行われております。
これを受けまして、環境省といたしましては、山原地域は、イタジイに代表される亜熱帯性の自然林に覆われ、ヤンバルクイナなど多くの固有種を含む野生生物が生息、生育しており、生物多様性の観点からも重要な地域と認識いたしております。今後も、このような認識のもとに、国立公園指定を視野に入れたより詳細な評価を行い、山原地域の公園としてのあり方の具体化や地元の意見の把握に努めてまいりたいと考えております。
具体的に、その質の高い観光リゾート地の形成ですとか、情報通信関連産業の振興ですとか、また農林水産業の振興、これも亜熱帯性の地域特性を生かしてということですし、健康食品産業などの分野での新規起業ですとか新規事業の創出活性化、こういったものはむしろソフトの面というのが非常に大きいかとは思うんですけれども、確実に将来沖縄の雇用を生み出していく、それで自立した経済発展をつくり上げていく意義のある事業だと思っております
こうした中で、沖縄や離島地域におきましては、海洋性の立地、また亜熱帯性の気候、天然素材を生かした、健康的な食事等を生かした長期滞在観光客に対する身体的、また精神的なリラクゼーションを提供するアイランドセラピーについても、今後の重要な観光振興の切り口となるというふうな考え方も広がっているというふうに理解をしております。
こういった制約条件を克服して、また今度はアドバンテージの部分で我が国唯一の亜熱帯性地域の特性としての豊かな太陽エネルギーなどの優位性を生かすもの、これをコンバインして考えなければならないということでございます。
その後、今回まで九回の延長がされてきているわけでございますが、その間、その特別措置法に基づく各種の事業が実施されてきたので、交通、産業基盤、生活環境等の整備も進みまして、今日では亜熱帯性、海洋性の豊かな自然環境等の地域特色を生かした園芸や養殖業等の産業振興の機運も高まっているところであります。
○森本晃司君 次に、環境省来ていただいていますが、奄美・琉球諸島の世界遺産についてお尋ねをしたいと思いますが、奄美には御承知のようにアマミノクロウサギという世界的な希少動物が生息していますし、亜熱帯性常緑広葉樹林が分布しているということでございます。
海藻草類移植・保全ワーキンググループの野呂主査が監視・検討委員会の場で、亜熱帯性の藻場でどういうふうに移植が成功するのか判断できるデータがない、あくまで推測で、それもかなり大胆な推測しかできないと述べておられるんですね。 九月十一日のワーキンググループでは、沖縄総合事務局や沖縄県が手植えならやってもよいということかと執拗に迫っているんですけれども、最後までオーケーは出ていないんです。
一方では、亜熱帯性気候に恵まれ、農業水産の生産基地として大きな可能性を持っています。豊かな大自然、奄美の島うたに見るように独特の文化の宝庫でもあります。長寿世界一の島でもあります。今、我が国の子供の出生率が大きな社会問題となっておりますが、厚生労働省の平成十一年度の発表では、全国上位五位までこの奄美群島の町村で占めておりまして、産み育てる環境は全国のモデルとして高く評価されています。
したがって、沖縄で今の千葉県のディズニーランドに勝てるものは何かといえば、亜熱帯性の気候と海ときれいな水と空気と、それからいわゆる健康食品とも言えるような沖縄独自の食べ物である、それから豊かな自然であるというふうに考えます。